ウクライナ鉄道HPによると、一部の列車について、チケット購入時に8/1以降、IDが求められるとのこと。Diia.Signitureアプリなるもので確認される模様。駅のカッサでは購入不可。外国人などは今のところ、別の方法で購入可能とのこと。今後全列車に適用されるのか、見守らねば。
2025年7月31日木曜日
帝政ロシア鉄道カフェ「イヴァン・チャイノエ・クペ」
最近どこかの広告で、帝政ロシア時代の鉄道をテーマにしたカフェが紹介されていました。付近に出かけるついでに立ち寄ってきたので、ご紹介します。
イヴァン・チャイノエ・クペ Иван-чайное Купе/ Ivan-chainoe Kupe
所在地:Садовническая ул., 80/ Sadovnicheskaya Street, 80
パヴェレツカヤ駅から徒歩11分、ノヴォクズネツカヤ駅から徒歩14分、タガンスカヤ駅から徒歩15分
営業時間:月~金10:00-22:00、土日12:00-23:00
中はこのようになっています。カフェのほか、グム百貨店のスーパーにあるようなお土産にいいロシアのスイーツが数多く置いてあります。
2025年7月24日木曜日
アゼルバイジャン、外国人に対しナゴルノ・カラバフへの入域を許可
以下のアゼルバイジャン・デジタル開発運輸省の発表によると、7月23日から外国人に対し、占領から解放された地域(ナゴルノ・カラバフ)への入域許可を出すとのこと。
●訪問が可能となるのはシュシャ(Шуша/ Şuşa/Shusha)、ラチン(Лачин/ Laçın/ Lachin)、アグダム(Агдам/ Ağdam/Aghdam)、フュズリ(Физули/ Füzuli / Fuzuli)、ホジャリ(Ходжалы/ Xocalı/ Khojaly)、ハンケンディ(Ханкенди/Xankəndi、Khankendi アルメニア語だとステパナケルトСтепанакерт/ Ստեփանակերտ/Stepanakert)。
●個人の交通機関、許可を得た場合は団体旅行で渡航可能。
●アゼルバイジャンに90日間滞在する外国人、同国の一時対座許可又は恒常的居住許可を有する外国人が対象。
●マイカーで訪問する場合はポータルサイト«Yolumuz Qarabağa» (www.yolumuzqarabaga.az)で許可を取得可能。サイトは英語・ロシア語。
運転手は同サイトで地雷安全対策を含む渡航ルールを確認すること。ホテル情報あり。
●団体旅行の場合、団体ツアーは旅行事業者として旅行登録簿に登記された旅行会社によって組織されたものであること。
●上記区域に位置するホテルを予約した外国人はこれら地域への入域許可を取得できる。
●入域許可は5日間有効。
2025年7月20日日曜日
イワン・クパーラ
ロシアや東欧にかけて夏至の頃に祝われる、イワン・クパーラ(イヴァン・クパーラ)Иван Купала/Ivan Kupalaという祭日があります。キリスト教需要以前の夏至祭と、キリスト教の洗礼者ヨハネ(イオアン)の日が合体してイワン・クパーラと呼ばれるようになったらしい。
伝統的には、花輪を編んで水に流すとか、焚火を飛び越えるとか、夏至の晩だけ咲くシダの花を探しに行くとか(見つけられた人はいないのだろうけれど)、この日にやることがあるとのこと。
僕が知っているだけでも、モスクワ近郊の森でこの日に合わせていくつかイベントが開かれています。今回知人が行くというので、便乗させてもらうことにしました。今回は写真多めでご紹介します。
祭りを主宰した村の人がイワン・クパーラについて説明。夏至は6月23日頃で、昔はこの日に祝われていましたが、洗礼者ヨハネの日と合体させたことで、今では7月7日に祝われているとのこと。
民族衣装を着て参加する人たちもいます。若い女性だと白っぽいワンピース姿の人も多かったのですが、水の妖精ルサルカのようです。ちょっと怖い。
2025年7月17日木曜日
2025年7月16日水曜日
旅は道連れ
詳しくは明かせないのですが、ある日の鉄道にて。こんなお隣さんに出会いました。
2025年7月12日土曜日
ヴィンテージショップ「Vintage 1964」
蚤の市・ヴィンテージショップ巡りシリーズ。今回の店は、モスクワ中央環状線(МЦК)ゾルゲЗорге/Zorge駅と地下鉄オクチャブリスコエ・ポーレОктябрьское Поле/Oktyabr'skoe Pole駅の間にあります。
Vintage 1964
営業時間:平日09:00-19:00 土日10:00-19:00
所在地:Marshala Biryuzova Street, 4к1
狭いですが、この右手の棚とテーブルの間に狭い通路があり、奥まで進入できます。
2025年7月9日水曜日
2025年7月8日火曜日
ベロゼルスクへの旅(実践編)その3
この日はスタッフによる案内だけでなく、この地方独特の方言クイズをしたり、円陣を組んで民謡を歌って踊ってみたりという体験付きでした。外国人にはちとハードル高し。
ヨシカル・オラとチェボクサルィ(マリ・エル共和国、チュヴァシ共和国)への旅(その2)
バスだと 15 、 41 、トロリーバス 1 、 4 、マルシュルートカ 7 、 7 э 、 44 など、多数あります。所要時間は約 30 分。 ところで、ここチュヴァシ共和国ではロシア語のほかにチュヴァシ語も使用されているのですが、公共交通機関の中のアナウンスが 2 言語だった...
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去年に引き続き出張ラッシュです。ウチの会社は人使いが荒い。 今回はコーカサスに行ってきました。ここもロシアからの直行便が残っている限られた国の一つです。現地での色々を備忘録としてまとめました。 今回はアルメニアの首都エレバンからの入国でした。 ・エレバン、ズヴァルトノツ空港 ht...
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ジロカストラからベラト経由で首都ティラナへ移動しました! 月曜日。今日はジロカストラGjirokastërを離れ、首都ティラナTiranëまで行き、代理店を訪問せねばならないのですが、(余裕をこいて)ベラトBeratを経由して向かおうと考えました。 というわけで...
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暑い日が続きますが、なんとか生きています。そして、生きている限り、書かねばならないと思い、メルボルン発の中距離列車(ヴィクトリア州内のみで完結)を紹介します。昨日日曜なのでチェックしてきました。 前々回に書いたように、中距離列車の発着はメルボルンのなかでもサザンクロス駅に...