ロシアというか、旧ソ連圏の長大な長距離列車に乗車する際、自分の車両がどこにあるのかを探すのに一苦労する場合があります。特に機関車が牽引する長距離の客車の場合です。機関車側から番号が振られているのか、逆順で振られているのか。これは実際の編成が入線するまでわかりません。まあただ、これは日本でも同じと言えば同じなのですが(今は長距離列車が減ったのですが、新幹線等ではまだ。慣れていれば別ですが)、ロシアだと,その車両からしか乗車できないので厄介なわけです。日本だったらとりあえず乗車して、列車内を移動して自分の指定席に移動することができますが、ロシアだとそれが難しいわけです。
そうした声を聞いてか、ロシア鉄道が既存のアプリを改良し、どちらから番号が振られているかを標示するようにするとのこと(Ramblerより)
これ、本当にありがたいです。列車到着とともに、ホーム上のお客の群れがごちゃごちゃに大移動を開始する状況が緩和されるんじゃないでしょうか。荷物が多い時なんか大変ですからねえ。
写真はarctic postから。
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