スムィはウクライナの中でもやや「地の果て」に近い場所にあります。南はハルキウ、東はロシアとの国境、北や西に行ってもすぐには大きな都市に到達できません。
しかし、小さな町に注目してみると、意外にも面白い町が点在していることがわかりました。そこで、そのうちの一つ、プチヴリに行ってみることにしました。
この町は『イーゴリ軍記』(イーゴリ遠征譚)によると、主人公イーゴリの居城で、彼はここからポロヴェツ人に対する有名な遠征に出発し、戦いの末に捕虜となるわけです。
プチヴリは様々な都市・町への経由地に当たるので、「スムィ・プチヴリ線」以外にも、多くのバスを利用できます。
メインのバスターミナルから出発です。町の中心からはやや離れています。ただ、マルシルートがたくさん走っていますので、それに乗れば3Gです。尚、ターミナルでのチケット購入では、VISA利用可でした。
途中でビロピリャを経由します。
二時間ほどでプチヴリのバスターミナルに到着です。バスは多いので帰りのチケットはあとにします。なおWifiなしです。
見所はヤロスラヴナの像(川ッぺり)と
ヤロスラヴナ(地域博物館。入場料7G)と
修道院くらいでしょうか。
博物館ではイーゴリ軍記関係の展示が充実していました。とは言え、当時のものは何も無く、その意味でリアリティに欠ける展示ではあるのですが(後代の絵画などが全て)。
プチヴリのターミナル。カード購入は不可でした。
自由席で62.54Gでした。
帰りもスムィのバスターミナルに到着です。中心街まではマルシルートで帰還。
しかし、小さな町に注目してみると、意外にも面白い町が点在していることがわかりました。そこで、そのうちの一つ、プチヴリに行ってみることにしました。
この町は『イーゴリ軍記』(イーゴリ遠征譚)によると、主人公イーゴリの居城で、彼はここからポロヴェツ人に対する有名な遠征に出発し、戦いの末に捕虜となるわけです。
プチヴリは様々な都市・町への経由地に当たるので、「スムィ・プチヴリ線」以外にも、多くのバスを利用できます。
メインのバスターミナルから出発です。町の中心からはやや離れています。ただ、マルシルートがたくさん走っていますので、それに乗れば3Gです。尚、ターミナルでのチケット購入では、VISA利用可でした。
途中でビロピリャを経由します。
二時間ほどでプチヴリのバスターミナルに到着です。バスは多いので帰りのチケットはあとにします。なおWifiなしです。
見所はヤロスラヴナの像(川ッぺり)と
ヤロスラヴナ(地域博物館。入場料7G)と
修道院くらいでしょうか。
博物館ではイーゴリ軍記関係の展示が充実していました。とは言え、当時のものは何も無く、その意味でリアリティに欠ける展示ではあるのですが(後代の絵画などが全て)。
プチヴリのターミナル。カード購入は不可でした。
自由席で62.54Gでした。
帰りもスムィのバスターミナルに到着です。中心街まではマルシルートで帰還。
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