すぎちゃいましたが、5月9日に向けた街中の装飾もだいたい出そろったところを三日前に撮影していたので、中心部の様子をお届けします!
赤の広場。特設会場は設置済み
ヴァシリー聖堂側。警備の兵士がいましたが、このご時世、映り込んでいるとまずいかもしれないので、消ました。
ボリショイ劇場
マネージ広場にはずらりと旗が立っています。
トヴェルスカヤ通りのシネルギヤ大学。アクション映画のような派手さ。
ヴェルスカヤ広場。背後ではステージを設置しているところでした。
広場の隣の通りには中継車の車列ができていました。3台目のカーキ色の車は軍事チャンネルの「ズヴェズダ」でした。その前で記念撮影をしている人も。
書店「モスクワ」。
トヴェルスカヤ通りそのものはこんな風になっています。道路の両側に赤い旗がかけられています。
植え込みにはカーネーションの鉢がびっしり並べられています。
ロシアだと、墓に供える最も一般的な花はカーネーションです。そのため植え込みに使うことにしたのでしょうが、しかしトヴェルスカヤ通りの街路樹全部に設置するとなると、かなり大量。路上の装飾は赤い旗のみなので、むしろ簡素に見えたのですが、視界が遮られないようにするなど、これにも何か理由があるんだろうか。
ロシアも連日ドローン攻撃が発生し、モスクワの空港も停止したりと影響が報じられています。モスクワ市内にいる分には特段騒ぎはないのですが、当日の警備は例年以上に一層厳しくなりそうです。
ちなみに5月7日には航空ショーのリハーサルで航空機が飛ぶのが見えました。ドローン攻撃対策で、モスクワ市内では携帯電話会社の通信がつながりにくくなると、報道や通信事業者が警告しているのですが、航空ショーはやるつもりのようです。
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