今年もマースレニツァМасленица/Maslenitsaが始まり、そして終わりました。2月24日(月)~3月2日(日)まででした。その直前の週末からモスクワ市内でマーケットが開かれていましたのでその時の写真をば。
ここはマネージ広場の会場。
シンボルの太陽とブリヌィ。
民族衣装を着たスタッフたちとは記念撮影できます。子供たちは撮影後、お菓子をもらっていました。
このほか、特設ステージも用意されていて、時間帯によってはコンサートもやっています。
ブリヌィの屋台。寒い中、行列ができていました。
バターたっぷり。
僕もマースレニツァの間に1回くらいは食べようかなと、「テレモク」あたりで食します。
ところで、こうやくんの周囲で最も信心深いロシア正教信者の知人に、実際のところマースレニツァの間にどれくらいブリヌイを食べるか尋ねたところ、げんなりした顔で「こればかり食べるよ、もう食べたくないと思うくらい」とのこと。マースレニツァのあとの40日の大斎期、すべての食事ルールを守っているためです。肉や魚だけでなく、ブリヌィに入っているバターも、牛乳やケフィールも摂取してはいけないのですが、「これだけ食べたら、もうしばらくブリヌィは食べたくなくなるから、大丈夫」なんだそうです。実践している人の口から聞くと、ずいぶんと過酷なものを感じます。
きれいですが、もしや新年のツリーを再利用しているのだろうか。
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