2025年3月6日木曜日

マースレニツァ2025

今年もマースレニツァМасленица/Maslenitsaが始まり、そして終わりました。224日(月)~32日(日)まででした。その直前の週末からモスクワ市内でマーケットが開かれていましたのでその時の写真をば。

 

ここはマネージ広場の会場。




シンボルの太陽とブリヌィ。


民族衣装を着たスタッフたちとは記念撮影できます。子供たちは撮影後、お菓子をもらっていました。

このほか、特設ステージも用意されていて、時間帯によってはコンサートもやっています。

 


 

ブリヌィの屋台。寒い中、行列ができていました。




バターたっぷり。

僕もマースレニツァの間に1回くらいは食べようかなと、「テレモク」あたりで食します。

 

ところで、こうやくんの周囲で最も信心深いロシア正教信者の知人に、実際のところマースレニツァの間にどれくらいブリヌイを食べるか尋ねたところ、げんなりした顔で「こればかり食べるよ、もう食べたくないと思うくらい」とのこと。マースレニツァのあとの40日の大斎期、すべての食事ルールを守っているためです。肉や魚だけでなく、ブリヌィに入っているバターも、牛乳やケフィールも摂取してはいけないのですが、「これだけ食べたら、もうしばらくブリヌィは食べたくなくなるから、大丈夫」なんだそうです。実践している人の口から聞くと、ずいぶんと過酷なものを感じます。


きれいですが、もしや新年のツリーを再利用しているのだろうか。

 

2025年3月4日火曜日

JICAからウクライナにプレゼント

 青年海外協力隊が緊急復興支援としてウクライナ鉄道に25000トンのレールを引き渡したとのこと。アレの行方はともかく、鉄道復興には賛成です。(写真はウクライナ鉄道のサイトから)






2025年3月3日月曜日

モスクワの地下鉄構内にて

この冬、モスクワは雪が少なく、こんなに暖冬だったことがあるだろうかというほどなのですが、年末年始ごろから地下鉄の通路脇で寝込んでいる方々を見かけるようになりました。

 



昔はよくいたものですが、サッカーW杯などの国際イベントを立て続けに開催した時期に一掃されたのです。コロナ禍になって、場所によっては再び見かけることもあったのですが、それでも相当に稀でした。それが、今では1日外出していると何度も見かけるほどに。地下鉄駅構内は警察がパトロールし、外国人に対して職務質問することもたまにあるのですが、泥酔者は放置なのか。

 

モスクワは景気がいいとか言われていますし、モノもそれなりにあるのですが、こういうところには暗い影を感じます。

マースレニツァ2025

今年もマースレニツァ Масленица/Maslenitsa が始まり、そして終わりました。 2 月 24 日(月)~ 3 月 2 日(日)まででした。その直前の週末からモスクワ市内でマーケットが開かれていましたのでその時の写真をば。   ここはマネージ広場の会場。 シンボルの...