日本でも報道されましたが、トビリシに着いて早々、中心部の自由広場付近でデモがありました。
最初に見かけたのは昼過ぎでした。ちょうどこの通りに面した場所に居合わせたのですが、近くの店員に「何のデモですか?」と尋ねると、「ロシアで採択されたのと同じような法律が施行されるのではないかと心配している人たちのデモです」「外国の代理人法ですか?」「そう」とのこと(これはデモ初日の午後で、タイミング的にまだ報道が出ていないときでした)。
この道を直進すると議会前に出ます。この日の夕方には議会前にとてもたくさんの人々が集まりました。
夕方、仕事を終えて議会前を通りがかった際はこんな感じでした。
大規模デモは、確か19:00にスタートしました。下の写真はもう少し後の時間で、議会の手前の建物前、地下鉄「自由広場」の入り口付近ですが、この向こうにたくさんの群衆がいるのが見え、拡声器の声も聞こえてきました。
僕はここから地下鉄に入りましたが、反対側の、地上へ向かうエスカレーターにはずらりと人が並び、国旗やプラカードを持つ人の姿も数多く見られました。
周囲には警察官や乗用車型のパトカーはいましたが、拘束した人を連行する護送車や機動隊のようなものは見かけませんでした。そしてなんといっても現場の雰囲気が、ロシアと違って危険で物騒な感じがしなかったのです。老若男女が続々と集まって反対意見を表明し、それが暴力的に封じ込まれることはないという了解があって、こういう雰囲気になるのでしょう。子供連れの家族の姿も何度か見かけました。本来、平和的デモというのはこういうものなのだろうなあ。
現地スタッフ曰く、「仮に国民が反対する法案が議会に提出されて審議されたとしても、国民が反対すれば撤回されます。そういう国なんです」とのこと。
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