セルチュクの代理店はいい人揃いでした。が、マフィア(は大げさか)のような人間関係が要所要所に見えて、それが代理店ばかりか、町全体にも散見され、ここはそういう町なのかと思うことが多々ありました(写真は近くにあるギリシア・ローマ時代の遺跡)。
それはさておき、最後のミッションはイスタンブールの支店でのお仕事。数日かかりそうなので、時間節約のために夜行バスで帝都に戻ることにしました。小僧君は文句をたれていました。
セルチュクのバスターミナル(オトガル)。隅の方に今回利用したカリス・コーチ社のミニオフィスとプラットホームがありました。バスが定刻通りに来ず、我々以外のお客も戸惑っていました。他社のバスは来るのにカリス社のバスだけ来なかったのですよ。尚、チケットはwebで予約済み。
とはいえ、20分遅れくらいでイスタンブール行きのバスが到着。あとは寝るだけ!(のはず)
ところが、1時間弱走ってイズミルのオトガルに到着すると、お客がバラバラ降車し始めます。長い休憩かと思いきや、運転手から「このバスはここまで。隣のバスに乗り換えだ!」とのこと。急いでラゲージを下ろして隣のバスに乗り換えます。しかしまあ、多くの外国人客が混乱していました。
その後、かなりの場所に停車しながら、早朝にイスタンブールに到着。一番大きいオトガルではなく、アリベイキョイというオトガルに到着。ここからトラムがあるので、市内に行きやすいのですよ。但し、早朝だったので建物内のチケット小屋は閉まっており、食堂も一カ所だけ営業しているという状態でした。
向こう側には、オトガルの隅にある橋を渡っていくことが出来ます。
T6だったかな、トラムの起点駅があります。これで町中までスイスイ。イスタンブールカードで乗れました。今日からイスタンブールの支店でちょっと長い打合せあり。
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