目録を保管している部屋を抜けます。
ガイド氏曰く、ソ連時代、多くの人々は風呂場やトイレを共有し10人ほどが暮らす共同住宅「コムナルカ」に住んでいました。そのため家族ですらない他人も居住する過密住宅では、自分一人で利用できる部屋を持つことは夢のまた夢でした。そこで図書館の閲覧室は、書斎のような重厚な美しい内装になったそうです。来館者はここに来れば静かで広い空間で集中して本を読み、研究に没頭することができました。
ここで、さっき裏で見てきた気送管郵便を発見。
・公共交通機関 トビリシではメトロカードというチャージ式カードが使われています。この1枚で地下鉄、バス、マルシルートカ、ケーブルカーに乗車できます。90分以内の乗り継ぎは無料です。 地下鉄駅にこのような切符売り場があるので、ここで購入します。 カード自体は2GELで、そこにさらに...
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