目録を保管している部屋を抜けます。
ガイド氏曰く、ソ連時代、多くの人々は風呂場やトイレを共有し10人ほどが暮らす共同住宅「コムナルカ」に住んでいました。そのため家族ですらない他人も居住する過密住宅では、自分一人で利用できる部屋を持つことは夢のまた夢でした。そこで図書館の閲覧室は、書斎のような重厚な美しい内装になったそうです。来館者はここに来れば静かで広い空間で集中して本を読み、研究に没頭することができました。
ここで、さっき裏で見てきた気送管郵便を発見。
ウクライナ鉄道HPによると、一部の列車について、チケット購入時に8/1以降、IDが求められるとのこと。Diia.Signitureアプリなるもので確認される模様。駅のカッサでは購入不可。外国人などは今のところ、別の方法で購入可能とのこと。今後全列車に適用されるのか、見守らねば。
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