目録を保管している部屋を抜けます。
ガイド氏曰く、ソ連時代、多くの人々は風呂場やトイレを共有し10人ほどが暮らす共同住宅「コムナルカ」に住んでいました。そのため家族ですらない他人も居住する過密住宅では、自分一人で利用できる部屋を持つことは夢のまた夢でした。そこで図書館の閲覧室は、書斎のような重厚な美しい内装になったそうです。来館者はここに来れば静かで広い空間で集中して本を読み、研究に没頭することができました。
ここで、さっき裏で見てきた気送管郵便を発見。
時節柄こんなものを見かけました。 「 2 月 23 日 祖国防衛の日」 生産国:ロシア この日は 3 月 8 日の国際婦人デーほど大々的でないとはいえ、男性にちょっとしたプレゼントを贈ることになっています。しかし、これをあげる人・もらう人はいるのだろうか……
0 件のコメント:
コメントを投稿