2023年8月20日日曜日

エディルネからバスでイスタンブールに移動

 エディルネでの仕事を終えたので、小僧君を連れて帝都に戻ります。写真はあまりないのですが書きたいことはいろいろあります。

 まず、エディルネのバスターミナルまで、市バスで行かねばなりません。行きはチケット小屋でチケットを買ったのですが、帰りは普通のバス停しかありません。現金払いが出来れば良いのですが、見た感じ、皆さんカードを使っています。しかしどこで売っているのかも不明。英語も通じないのでバス停で困っていたのですが、オトガル行きのバス(3A)が到着。もじもじしていたところ、トルコ人のオッチャンが話しかけてきたので、現金をみせたところ、僕の手中にあった7TLを持って行き、「後ろのドアから入れ」と身ぶり。オッチャンは前の方、運転席に向かいました。どんなやりとりがあったのかは不明ですが、そのままバスは発車しました。

 市内のバス停のそばのチケットオフィス。これはエディルネのオトガルからイスタンブールの空港行きのもの。我々には不要でした。

 路線バスでオトガルに向かう途中。本当は1番だかのバスがいい。

 エディルネのオトガル。広くてよい。建物の一部にチケット小屋が8つ位かな、入っています。我々は往路と同じ「メトロ」社のカウンターでチケット購入。一人350TLなり。イスタンブールのオトガル行き。因みにトイレは有料。5TLくらいだったか。失念。


風車の回るトルコの風景。

 イスタンブール行きのバス内では乗員に叱られました。小僧君は寝ていたので、彼には気づかれていなかったと思いますが、裸足でいるのはダメのようでした.周りのトルコ人乗客を見ると、足癖の悪い客は多いものの、みな靴を履いています.こうやくんも靴下と靴を履いて3時間の道中を耐え抜きました.

再びイスタンブールのオトガルに帰還。


 会社が用意した宿はガラタ地区でした.地下鉄を乗り継ぎ、迷いながら歩くとガラタ塔近くの繁華街を通ることに.噂に聞いていたタワーは大きかった.ただ、塔に登るには長い列につかねばならず、ケバブを食べて睡眠へ.もう一つの仕事が明日は待っています.ああもう一点.旅慣れない小僧君が文句をぶつぶつ言っているのですが、やめてほしい.君はこれからもっと過酷な旅を自分で切り抜けなければならないのですよ.

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