ヴァルダイの旅の最終回です。帰路の話ばかりになってしまいました。すみません。
金色の丸屋根がイヴェルスキー大聖堂。このほかに修道院付属の博物館もあります。
修道士の居住スペースや畑が続きます。中世なら荘園ですが、今は農奴なんかいません。
さて、雪がちらつく寒さになり、早めにタクシーを呼ぶことにしました。
帰りのタクシーは行きと同じ会社に電話して来てもらいました。
連絡先はここです。«ドーブロエ・タクシー Доброе такси» +7 (8162) 60-40-80
こちらも15分ほどで配車されて220R。鉄道駅で降ろしてもらいます。
ヴァルダイ駅の中はこんな様子。
ヴァルダイ発着の近郊列車の時刻表。少ない・・・
ずっと停車していたラストチカさん。
やっと乗車できました。黒いシート、初めて見ます。
帰りのボロゴエБологое/Bologoe駅。
今度こそ、駅舎の中へ。地下通路第3ホームの通路が駅舎につながっています。
入って右手の部屋がチケット売り場。その隣に時刻表。こちらは近郊列車です。さすがは幹線の駅。
続いて長距離列車。セヴァストポリ行きがあるぜ。
入り口から左手には待合室があります。コーヒーの自販機あり。
これから出発する列車。
サンクトペテルブルグ→モスクワのサプサン。19:10発。こちらも、直前のラストチカほどではありませんが、比較的乗客は少なめで僕の周囲にはいませんでした。
21:03にモスクワ・レニングラード駅に到着しました。この時間にモスクワに到着すると自宅でゆっくり休めていいですね。早く熱い風呂に入りたい。
ヴァルダイ旅行実践編、読ませていただきました。
返信削除結局予想とは全然異なるルートでした。ロシアの列車はかなり時間通りに運行している印象ですが、乗り換え有りだとどうしても接続を気にしてしまいます。
修道院への往復はタクシーだったのですね。往路はまだしも、復路でタクシー会社に電話して来てもらう、というのはロシア語が出来ないと難しそうですね。
冬間近の修道院もいいものですね。実際はかなり寒いのでしょうが、写真を見ながら少しだけ行った気分になりました。
冬突入&コロナでますますロシア国内旅行も難しくなってくるかと思いますが、また更新を楽しみにしております。