キエフКиїв市内には多くの公共交通機関が通っています。来てみてわかったのですが、この町は坂が多くて、歩いているとすぐに疲れてしまいます。歳のせいでもあるのですが。
それでいろいろと使っているうちにわかってきた部分もあるので、覚え書き代わりに書いておきます(他にも書いていらっしゃる方がいますので、そちらもご参照ください)。
市内にはトロリーバス、バス(アフトバス)、トランバイ(トラムバイ)の三兄弟に加えて、メトロとマルシルートバス、ケーブルカーが走っています。ケーブルカーは鉄道扱いだということを昔先輩から教わりましたのでここでも挙げておきます。
メトロについては以前紹介した通り、ジェトンを駅で購入(一回4G)すればOKです。改札は旧ソ連型のものと最近のモスクワのバスなどで見かける簡易式のものとが混在しています。ジェトンを入れるのは同じです。
ペテルブルクも未だにジェトン方式だと聞いたことがありますが、どうなんでしょうか。まあ地下鉄会社としては、ジェトンだと再利用できるのでいいですよね。ただ、利用者としては、ジェトンは財布に入れるとかさばる。モスクワのカード方式は薄くていいものの、使用済みカードがその辺に捨ててあったりとちょっと処理に困る方式ですね。どちらも一長一短あり。
駅によっては自販機もあります。が、値段は全く変わりません(20Gで4枚)。
トロリー・アフト・トラムの三兄弟のチケット(クヴィトク)は共通です。大きな乗り場の場合にはチケット売り場がありますが、車内でコンダクトル(大体おばちゃん)から買うことも出来ます。値段は3G。車内の穴開け機できちんと穴を開けておきましょう。
緑は車内で購入したもの。赤はチケット売り場で購入したものです。色を変えてズル対策を多少しているようですね。因みにズル発覚時には罰金60Rが課されます。
また今日(後日談)は車内で初めて青のチケットをもらいました。どうも穴開けではなく、たまに車内に設置してある読み込みカードに対応しているタイプではないか、そんな気がします。
今日乗車したトラムバイ(トランバイ)。モスクワでもみる形のものですね。
車内に掲示してあったポディル地区のトラムバイ(トランバイ)路線図。拡大すると路線番号を示す数字も見えます。
アフトバスは、まあトロリーと同じような感じです。ただ、トロリーのような二連タイプはないかも知れません。
トロリーバスは、チェルニヒウのそれと雲泥の差で、非常にきれいです。がたがた音も鳴りません。エンジン無しのトロリーはこうでなくてはいけません。因みに通常のタイプと、二連型があります。
なお、マルシルートバスは、5Gのものと4Gのものがあります(下のは両方5G)。
ケーブルカーは、川に近いポディル地区と山の上に当たる外務省裏とを結ぶものが一本あります。
値段は3Gで、やはりジェトンを購入してゲートに投入します(地下鉄のものより一回り小さい)。
待っていると下からケーブルカーが上がってきます。
乗車時間は5分かからず、といったところでしょうか。
降りると目の前が「川の駅」。ドニプロ川の観光船乗り場です。
幾つか、観光船が停泊していました。
因みにお値段です。関心のある方はどうぞ(2016.5.29)。
それでいろいろと使っているうちにわかってきた部分もあるので、覚え書き代わりに書いておきます(他にも書いていらっしゃる方がいますので、そちらもご参照ください)。
市内にはトロリーバス、バス(アフトバス)、トランバイ(トラムバイ)の三兄弟に加えて、メトロとマルシルートバス、ケーブルカーが走っています。ケーブルカーは鉄道扱いだということを昔先輩から教わりましたのでここでも挙げておきます。
メトロについては以前紹介した通り、ジェトンを駅で購入(一回4G)すればOKです。改札は旧ソ連型のものと最近のモスクワのバスなどで見かける簡易式のものとが混在しています。ジェトンを入れるのは同じです。
簡易式改札 |
ペテルブルクも未だにジェトン方式だと聞いたことがありますが、どうなんでしょうか。まあ地下鉄会社としては、ジェトンだと再利用できるのでいいですよね。ただ、利用者としては、ジェトンは財布に入れるとかさばる。モスクワのカード方式は薄くていいものの、使用済みカードがその辺に捨ててあったりとちょっと処理に困る方式ですね。どちらも一長一短あり。
駅によっては自販機もあります。が、値段は全く変わりません(20Gで4枚)。
トロリー・アフト・トラムの三兄弟のチケット(クヴィトク)は共通です。大きな乗り場の場合にはチケット売り場がありますが、車内でコンダクトル(大体おばちゃん)から買うことも出来ます。値段は3G。車内の穴開け機できちんと穴を開けておきましょう。
緑は車内で購入したもの。赤はチケット売り場で購入したものです。色を変えてズル対策を多少しているようですね。因みにズル発覚時には罰金60Rが課されます。
また今日(後日談)は車内で初めて青のチケットをもらいました。どうも穴開けではなく、たまに車内に設置してある読み込みカードに対応しているタイプではないか、そんな気がします。
今日乗車したトラムバイ(トランバイ)。モスクワでもみる形のものですね。
車内に掲示してあったポディル地区のトラムバイ(トランバイ)路線図。拡大すると路線番号を示す数字も見えます。
アフトバスは、まあトロリーと同じような感じです。ただ、トロリーのような二連タイプはないかも知れません。
トロリーバスは、チェルニヒウのそれと雲泥の差で、非常にきれいです。がたがた音も鳴りません。エンジン無しのトロリーはこうでなくてはいけません。因みに通常のタイプと、二連型があります。
二連タイプ |
なお、マルシルートバスは、5Gのものと4Gのものがあります(下のは両方5G)。
なぜか「男利家」と書いてあります。 |
ケーブルカーは、川に近いポディル地区と山の上に当たる外務省裏とを結ぶものが一本あります。
山頂駅 |
値段は3Gで、やはりジェトンを購入してゲートに投入します(地下鉄のものより一回り小さい)。
待っていると下からケーブルカーが上がってきます。
乗車時間は5分かからず、といったところでしょうか。
降りると目の前が「川の駅」。ドニプロ川の観光船乗り場です。
幾つか、観光船が停泊していました。
因みにお値段です。関心のある方はどうぞ(2016.5.29)。