ロシア政府(ホワイトハウス)。
反対側にウクライナ・ホテル。河岸には遊覧船が停泊しています。
橋をくぐり、終点が近づいてきました。
キエフ駅船着場。乗車時間は1時間弱でした。
最後に船着場を一周。このカウンターでコーヒーなどを注文できます。少し時間がかかるので、いい席を取りたい人は要注意です。このカウンターの真裏にトイレあり。
このような感じ。
その対面に、船着場の野外スペースに出られるドアがあります。両サイドには水上バスが接続しますが、その間は自由に歩いて風景を楽しんだり写真を撮ったりすることができます。
桟橋を通過して地上へ。右側の柵のあるところから階段で上に抜けます。左側に人がたくさん並んでいますが、これは次の水上バスに乗る順番待ちの列です。これは立乗りになりそうだ…
川のためか、船酔いすることもありませんでした。暴風雨など悪天候でなく、乗客の少ない時間帯に、ゆっくり乗るにはいいですね。一方、通勤にも使えるとの触れ込みですが、地下鉄で乗り継ぎありで2駅分の距離に1時間かけるのもなんだかなあ。ということで、今のところ安い遊覧船として利用されているように思います。
そういえば、ヤンデックス・マップにはバスの現在地を表示する機能がありますが、この水上バスも表示されます。ここで時刻表を確認することもできます。
9月16日(土)にはモスクワ南部のペチャトニキПечатники/Pechatnikiーユジヌィ・レチノイ・ヴォクザール(南の河川港)Южный речной вокзал/ South River Terminalを往復するルートも始まったとのこと。https://t.me/DtRoad/29448
これから黄金の秋を迎えるので、川沿いの風景はきっと風情があることでしょう。時間のある方は一度乗ってみては。
水上バスの乗船レポートありがとうございます。ヤンデックスマップはロシアにおいては大変役立ちますね。船のアイコンは初めて見ました。
返信削除運河が張り巡らされているサンクトペテルブルクで運営してくれると面白いのですが、運河の幅を考えると船のサイズも限りがありますし、難しいかなあ。