2018年10月13日土曜日

ロストフとアレクサンドロフへの旅(鉄道にて。アレクサンドロフ編)

 仕事が忙しくて、更新が遅れました。最近めっきり寒くなりました。

 アレクサンドロフАлександров/Alexandrovに寄ったのは、アレクサンドロフスカヤ・スロボダАлександровская слобода/Alexandrovskaia slovoda(アレクサンドロフ村とでも訳すべきか)に行ってみたかったからです。16世紀に有名なイヴァン雷帝が一時期ここに籠もっていたそうです。


 駅からは歩けなくもない距離のところにある。微妙。バスもあります。


 駅の正面、大通りに出たら、左折して大通りに沿って進みます。


 右手に教会が見える辺りできちんと右折してレーニン通りに入ること。僕は教会に引きづられて、直進してしまいそうになりました。


 途中、道沿いに見つけたグルジア料理屋で昼食。メニューは多彩でした。


 レーニン通りをともかく直進。


 最近、いろんなところにあるチャイハナ。惹かれます。アジアの香りがする。


 市の裁判所で遮られるレーニン通り。右手から裏に回ってまだ直進です。ロシアって不思議で、革命には否定的でも、レーニン(像)はいなくならないですね。ウクライナだとことごとく撤去されてますけど。


 村が見えてきました。


 坂道を上りながら近づくと壁が見えてきます。修道院のように壁で囲まれているんですね。


 入り口に到着。「アレクサンドロフのクレムリ(城砦)---ロシアの誇り」と書かれています。誇りかどうかはともかく、村と言うより確かに城砦。


 幾つか教会がありました。








 ロストフからの帰りだったからか、入館(堂?)料を払って中に入る気にならず、村内を散策するだけでした。
 帰りは丁度駅にまで行くバスが通りかかったので、楽をしてしまいました。確か4番のバスでした。


 流石に速い。駅のそばで下車です。終点ではないので注意。


 近くには長距離のバス乗り場もあります。ウラジーミルやユリエフ・ポリスキーにも通じています。



 帰りはやはり普通電車を利用。自販機で274Rでモスクワまでの切符を購入。帰りも車内で検札のチェックを受けました。


 ヤロスラヴリ駅に到着。疲れました。


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