ソビャニン市長のサイトによると、「東駅」が5月に開設されるとのこと。南方に向かう列車が中心に発着することになるとのこと。加えて、近郊電車も発着するとのことで、クルスク駅みたいになるのかなあ。
HPによると、ここから出るのは、アドレル、アナパ、ベルゴロド、ウラジカフカス、ヴォルゴグラード、エイスク、イヴァノヴォ、クスロヴォツク、マハチカラ、ニジニ・ノヴゴロド、ノヴォロシースク、チェリャビンスクといった都市に向かう路線とのこと。
場所はチェルキゾフで、メトロのチェルキゾフ、環状線のロコモチフと接続するとのこと。モスクワの大きな駅はこれで10になるとのこと。「モスクワ10大駅」の誕生です。
(写真は建設中の駅の様子。市長のサイトより)
新しいターミナル駅が出来るのですね。
返信削除ロシアの駅は行き先の街の名前を冠していることが多くモスクワもその法則に倣っているのだと思っていましたが、ただの「東」駅とは。しかも行き先の大部分は「南」ですよね。モスクワ東部に位置しているから「東」駅だとしたら、少し法則からずれてしまって残念です。
どの街もすでに既存の駅から長距離列車が出ていますが、一部の便の出発駅が東駅に変更されるのかな。まさか新駅が出来たからそれにあわせて増便、なんてことはないですよね。
チェルキゾフといえばかつての怪しい市場を思い出しますね。