メルボルン出張から戻って一週間以上が経ちました。向こうは異常なほど暑かったのでこちらではつらい思いをしていますが、そろそろ体がモスクワに対応してきましたので、また市内散策も出来る余裕が出来ました。
モスクワの蚤の市と言えばイズマイロヴォで週末に開かれるものが有名ですが、町外れにもうひとつ発見しました。
蚤の市「レフシャЛевша」(http://rynok-levsha.ru/#)です。
場所はこちら。
レニングラード駅からノヴォポドレズコヴォ駅Новоподрезково/Novopodrezkovoを通る近郊列車に乗車すると35分前後で行けます。乗車料金は92ルーブル。
バスもあります。地下鉄レチノイ・ヴォクザール駅Речной вокзалから400番のバスに乗車して、レニングラード街道を北上し、ノヴォポドレズコヴォ駅の裏で降ります。ただし、そこから20分ほど歩かなければなりません。
地下鉄スホドネンスカヤ駅Сходненскаяからマルシュルートカ873に乗っても行けます。途中でアシャンを経由する路線で、本数も15分に1本と多いです。
今回は、このマルシュルートカで行ってみることにします。乗車料金は55ルーブルでした。
公式サイトによると、営業時間は(土)6:00~18:00、(日)6:30~18:30なのですが、9:00頃に行けばどのお店も商品を並べ終わり、12:00には早くも店閉まいを始めるところもあるとのこと。
ノヴォポドレズコヴォでは数人が下車しました。市場入り口前に停留所があります。
入り口にはガレージを改造したような店があるのですが、撮影できず。そこを通過すると、中はこんなふうになっていました。
テーブルと屋根のあるスペース。
奥の方は、屋根なしでテーブルを置いたり、地面にビニールシートを敷いたりして売っているスペースでした。この日は温かくて、地面が緩んでいたのですが、こういう置き方はどうなんだろう・・・・・・。
車のトランクに商品を並べた人もいました。これは古い金庫のカギの開け方を説明しているところ。
お店は、骨董品や立派なアンティークを置いている業者らしきブースと、自宅の不用品を持ってきたであろう老齢の方々、鍋やシャンプーや靴下など大量の安価な新品を売っているお店に大きく分かれます。値札はあったりなかったりなので、聞かないといけません。値段はイズマイロヴォより安いです。ちなみに、私の目の前でおじさんが50ルーブルの中古ホチキスを20ルーブルに値切っていました。
お客さんはほぼ全員地元のロシア人で、外国人は中国人らしい人たち数人のみでした。軽食の売店はほとんどなかったので、飲み物くらいは持参した方がいいかもしれません。
それから、ブースを出す人たちが出店料を滞納して地代が払えなくなると、蚤の市はクローズするそうです。この日は営業していましたが、その前の週はクローズしていました。公式サイトに直前に情報がアップされますので、確認してから行くことをお勧めします。
こんなものまで。
スベルバンク(ロシア貯蓄銀行)の為替両替レートを表示する電光掲示板。
玉石混交でだいぶ混沌としていましたが、これが本来の蚤の市の姿なのでしょう。個人的な感想ですが、お土産に使えるレベルのきれいなものを探すならイズマイロヴォの蚤の市に軍配が上がりますが、ソ連時代のピンからキリまでのレトロな日用品を冷やかしながら眺めたり、自己使用目的で見つけたいならレフシャがいいかも。それから、グジェリやロモノーソフ焼きなどの陶器のフィギュアはレフシャの方が豊富かつ安かったです。
夏になったらまた来てもいいかと思いますが、ここも遠いなあ・・・・・・。
モスクワの蚤の市と言えばイズマイロヴォで週末に開かれるものが有名ですが、町外れにもうひとつ発見しました。
蚤の市「レフシャЛевша」(http://rynok-levsha.ru/#)です。
場所はこちら。
レニングラード駅からノヴォポドレズコヴォ駅Новоподрезково/Novopodrezkovoを通る近郊列車に乗車すると35分前後で行けます。乗車料金は92ルーブル。
バスもあります。地下鉄レチノイ・ヴォクザール駅Речной вокзалから400番のバスに乗車して、レニングラード街道を北上し、ノヴォポドレズコヴォ駅の裏で降ります。ただし、そこから20分ほど歩かなければなりません。
地下鉄スホドネンスカヤ駅Сходненскаяからマルシュルートカ873に乗っても行けます。途中でアシャンを経由する路線で、本数も15分に1本と多いです。
今回は、このマルシュルートカで行ってみることにします。乗車料金は55ルーブルでした。
公式サイトによると、営業時間は(土)6:00~18:00、(日)6:30~18:30なのですが、9:00頃に行けばどのお店も商品を並べ終わり、12:00には早くも店閉まいを始めるところもあるとのこと。
ノヴォポドレズコヴォでは数人が下車しました。市場入り口前に停留所があります。
入り口にはガレージを改造したような店があるのですが、撮影できず。そこを通過すると、中はこんなふうになっていました。
テーブルと屋根のあるスペース。
奥の方は、屋根なしでテーブルを置いたり、地面にビニールシートを敷いたりして売っているスペースでした。この日は温かくて、地面が緩んでいたのですが、こういう置き方はどうなんだろう・・・・・・。
車のトランクに商品を並べた人もいました。これは古い金庫のカギの開け方を説明しているところ。
お店は、骨董品や立派なアンティークを置いている業者らしきブースと、自宅の不用品を持ってきたであろう老齢の方々、鍋やシャンプーや靴下など大量の安価な新品を売っているお店に大きく分かれます。値札はあったりなかったりなので、聞かないといけません。値段はイズマイロヴォより安いです。ちなみに、私の目の前でおじさんが50ルーブルの中古ホチキスを20ルーブルに値切っていました。
お客さんはほぼ全員地元のロシア人で、外国人は中国人らしい人たち数人のみでした。軽食の売店はほとんどなかったので、飲み物くらいは持参した方がいいかもしれません。
それから、ブースを出す人たちが出店料を滞納して地代が払えなくなると、蚤の市はクローズするそうです。この日は営業していましたが、その前の週はクローズしていました。公式サイトに直前に情報がアップされますので、確認してから行くことをお勧めします。
こんなものまで。
スベルバンク(ロシア貯蓄銀行)の為替両替レートを表示する電光掲示板。
玉石混交でだいぶ混沌としていましたが、これが本来の蚤の市の姿なのでしょう。個人的な感想ですが、お土産に使えるレベルのきれいなものを探すならイズマイロヴォの蚤の市に軍配が上がりますが、ソ連時代のピンからキリまでのレトロな日用品を冷やかしながら眺めたり、自己使用目的で見つけたいならレフシャがいいかも。それから、グジェリやロモノーソフ焼きなどの陶器のフィギュアはレフシャの方が豊富かつ安かったです。
夏になったらまた来てもいいかと思いますが、ここも遠いなあ・・・・・・。