「2月23日 祖国防衛の日」 生産国:ロシア
この日は3月8日の国際婦人デーほど大々的でないとはいえ、男性にちょっとしたプレゼントを贈ることになっています。しかし、これをあげる人・もらう人はいるのだろうか……
仕事でロシア東欧にいます。折角なので現地情報を記しています(交通・お金事情中心)。 ※ここの情報は個人的体験・主観に基づくので、慎重に接してください。また日付にも注意!
「2月23日 祖国防衛の日」 生産国:ロシア
この日は3月8日の国際婦人デーほど大々的でないとはいえ、男性にちょっとしたプレゼントを贈ることになっています。しかし、これをあげる人・もらう人はいるのだろうか……
こうや君が借りているアパートに、しばらく前から水道のメーターの点検のお知らせが来ていました。2か月で10通ほども通知が来たので何事かと思いきや、どうやら水のメーターは6年に1回、お湯のメーターは4年に1回、業者による点検を受けねばならぬとのこと。期限までに点検を完了しないと、懲罰的に水代が増額になるとか。大家に伝えると、業者に連絡して日程を確保してくれました。当日は大家が対応するとのことですが、僕も自宅で共に待機することに。
期限の2週間前頃に連絡したところ、アポが取れて、来てくれました。2時間の時間枠の中のどこかで来るというので長丁場になることを覚悟していましたが、早くに来てくれたのでラッキー。
大家の立ち合いの元、業者がお湯を出してメーターが動作することを確認し、書類を1枚書いて終了。この作業は有料で700Rほどかかりました。今回はお湯のメーターだけだったので、次回は水のメーターの期限が来たときに同じ手続きをすることになります。
実はその数日前に、玄関に張り紙がしてあり、これとは別の水道メーターの点検をするとのことで、大家に来てもらっていたのでした。これは国による点検で、いつ何時でも来ることがあるというので、よく分かりません。マメに対応してくれる大家でありがたい限り。
これまで借りたアパートでは当たることがなかったのですが、このような住宅がらみの特殊ルールがいろいろとありますよねえ。大家でなければ対応できないこともよくありますし。
モスクワ中心部では中国の旧正月に合わせてこんな飾り付けが登場しました。写真はトヴェルスコイ・ブリヴァール(Тверской бульвар/Tverskoy Boulevard)ですが、マネージ広場でもイベントが開催されています。1月28日~2月9日まで。
そんなに広いスペースでもありませんが、中ごろにはこんな展示も。
宇宙服を着たクマとパンダ。
例のアレ以来、ロシアでは東への方向転換が言われていますが、アピールが強い。君たち仲良すぎじゃないか。
いろいろあってなかなか発信できなくてすみません。日本にも帰るか迷い中です。
そのようなわけで小ネタばかりですが、ウクライナ鉄道のペルツォウシキーCEOと中込駐ウクライナ日本大使とが会談し、大使から鉄道分野での協力の申し出があったとのこと。加えて全般的にウクライナ社会と経済の回復を支援すると述べたとのこと。
「軍事作戦」のことはさておき、広大な国土を高速鉄道で結ぶというのは大切なこと。日本の技術を用いれば、ハルキウ・キーウでを二時間でつなぐのは難しくないはず。
写真はウクライナ鉄道の頁から。小ネタですが、 モスクワ・メトロの規則が少々改定されました。持ち込み荷物に関するものです。
自転車やキックボードなどはカバーに入れること,但し子供用は除く。
動物はきちんとケージに入れること(そのままで乗せてる客がいるってことか?)*例外は盲導犬。
タバコ(加熱式を含む)は禁止。
客による走行中のドアの開放、停車中の開閉の妨げの禁止。
*最後の辺りは、基本的に確認かと思いますが・・・
ところで某国大統領が代わり、その辺りのニュースが増えていますね。今年停戦ありか?
昨年8月にウクライナからのドローン攻撃を受けたクルスク駅の復旧が5月までに完了する予定で、またかつてモスクワ・クルスクを結んでいた(こうや君は知らないのですが)「クルスクのナイチンゲール号(クルスキー・ソロヴェイ)号の復活計画があること。こうした話がクルスクの知事が述べているとのこと。人の移動が活発化しているものの、空港が使えないという背景があるらしい。クルスク方面行き列車も少ないので、大問題になっているのでしょう。
この地域での戦況は、最近はロシア有利のようですが、ドローンはどこにでもやって来るので、列車の増発はまだ先になりそうですね。(写真はかつてのソロヴェイ号。クルスカヤ・プラウダの頁から。)
時節柄こんなものを見かけました。 「 2 月 23 日 祖国防衛の日」 生産国:ロシア この日は 3 月 8 日の国際婦人デーほど大々的でないとはいえ、男性にちょっとしたプレゼントを贈ることになっています。しかし、これをあげる人・もらう人はいるのだろうか……