メイド・インUSSR Сделано в СССР/Made in USSR
所在地 地下鉄エレクトロザヴォツカヤから徒歩3分
Большая Семёновская, 10с13/Bolshaya Semyonovskaya Street, 10с13
公式ウェブサイト antikvintage.ru
仕事でロシア東欧にいます。折角なので現地情報を記しています(交通・お金事情中心)。 ※ここの情報は個人的体験・主観に基づくので、慎重に接してください。また日付にも注意!
メイド・インUSSR Сделано в СССР/Made in USSR
所在地 地下鉄エレクトロザヴォツカヤから徒歩3分
Большая Семёновская, 10с13/Bolshaya Semyonovskaya Street, 10с13
公式ウェブサイト antikvintage.ru
寒波の来ているモスクワでは、週末にどこに出かけるかもやや考えもの。蚤の市は野外なので寒すぎる。ということで、久々にソ連時代のレトログッズを取り扱うヴィンテージショップに行ってきました。
チュモダン Чумодан/Chumodan
所在地 地下鉄ドゥブロフカДубровка/Dubrovkaから徒歩10分
1-я Машиностроения, 10/ 1st Mashinostroyeniya Street, 10
公式ウェブサイト chumodan.com
この先は本のコーナー。こちらもかなり広い。今度、しっかり時間を取って吟味したい。
その後、携帯電話事業者から案内が来ました。https://www.beeline.ru/redp
それによると、ロシアで携帯電話SIMカードを契約する外国人は全員ゴスウスルーギ(Госуслуги)に登録し、続いて銀行で生体データを届け出てからでないと使えなくなるとのこと。すでに持っているSIMについても、7月1日までに手続きをしないとブロックされることになるそうです。これまでゴスウスルーギを全力で避けてきたのに…。だって面倒&時間がかかるのですよ。
それにしても、この法改正はかなり無理がある立て付けになっていると思います。観光客であっても、ロシア国内でSIMカードを購入したければ、ゴスウスルーギにアカウントを作って登録しないといけないのです。でも、その一方で、ゴスウスルーギに登録するには社会保険番号(СНИЛС)が必要なのですが、観光客にロシアの社会保険番号が要るわけありませんよね!加えて、第一、ロシアの役所に行ってロシア語オンリーでやり取りしないといけません。数日を費やしますし、滞在日数の短い観光客には役所で過ごす余分な日数などありません。
もっと言えば、観光客だけでなく、出張者、帯同家族、留学生など、ロシア国内にいますが就労資格のない外国人も相当にいるわけです。その人たちはロシアの社会保険番号を持っていません。でも、ロシアで電話番号を持ちたいなら、必須になったのです。
それに、コロナ中にネットでの決済や事前購入する機会がとても増えたのですが、メアド以上に電話番号を要求されるのです(メアドは不要なことも多いですが、携帯電話番号は絶対に要求されます)。ロシアの電話番号でないと認証できないこともあるので、結局、ここにいてまともに生活したければ、携帯電話を持たないわけにいきません。カード決済の機会も多いですが、ロシアの銀行でカードや口座を作るなら電話番号が要りますし、ネット決済時には二重認証でスマホに暗証番号が送られてくるので。
あわよくば、「やっぱりなし!撤回!」となってくれないかなと、うっすら期待を持ちながら・・・
とりあえず、事実のみ。
面倒になりそうな予感がします(きちんと見ていなかった・・・)。ちょっと調べてまた報告します。ブログで報告できそうならば。
簡単に言えば、現地シムの購入が一手間かかる、しかも相当面倒になりそうだというもの。
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以前、ヴィンテージショップ「ウーリツァ・レーニナ」をご紹介しましたが、その姉妹店になります。非常にアクセスのよい場所にあります。
ヴィンテージショップ「ソコル」Винтажный универмаг Сокол
所在地:Ленинградский просп. 78к1/Leningradskiy Avenue, 78к1
地下鉄駅ソコル(Сокол/Sokol)2番出口から徒歩1分
営業日 毎日10:00~20:00
公式ウェブサイト retrotovar.com
2番出口から地上に出て右手に進み、すぐの曲がり角をさらに右折すると、
グジェリのフィギュア。これまで見てきたヴィンテージショップの中では数が豊富です。
通路が狭く、店のスタッフも大量のモノの背後にあるデスクにひっそりと座っていたりするので、どっきりすることがあります。ですが、「引き出しを開けたり、自由に見ていいですよ」と声掛けしてくれるので、適度に親切でいいです。
(「当日」が過ぎてしまいましたが、)3月8日の国際婦人デーを前に、花屋にミモザが並んでいました。
別の場所では、路上でミモザを売っている高齢女性も見かけました。これを見ると、やっと春だなあという気持ちになりますね。
今年もマースレニツァМасленица/Maslenitsaが始まり、そして終わりました。2月24日(月)~3月2日(日)まででした。その直前の週末からモスクワ市内でマーケットが開かれていましたのでその時の写真をば。
ここはマネージ広場の会場。
シンボルの太陽とブリヌィ。
民族衣装を着たスタッフたちとは記念撮影できます。子供たちは撮影後、お菓子をもらっていました。
このほか、特設ステージも用意されていて、時間帯によってはコンサートもやっています。
ブリヌィの屋台。寒い中、行列ができていました。
バターたっぷり。
僕もマースレニツァの間に1回くらいは食べようかなと、「テレモク」あたりで食します。
ところで、こうやくんの周囲で最も信心深いロシア正教信者の知人に、実際のところマースレニツァの間にどれくらいブリヌイを食べるか尋ねたところ、げんなりした顔で「こればかり食べるよ、もう食べたくないと思うくらい」とのこと。マースレニツァのあとの40日の大斎期、すべての食事ルールを守っているためです。肉や魚だけでなく、ブリヌィに入っているバターも、牛乳やケフィールも摂取してはいけないのですが、「これだけ食べたら、もうしばらくブリヌィは食べたくなくなるから、大丈夫」なんだそうです。実践している人の口から聞くと、ずいぶんと過酷なものを感じます。
きれいですが、もしや新年のツリーを再利用しているのだろうか。
野外の蚤の市をめぐるには寒すぎる時期のヴィンテージショップ巡り。ここは有名なのでご存じの諸兄姉も多いのでは。 メイド・イン USSR Сделано в СССР /Made in USSR 所在地 地下鉄エレクトロザヴォツカヤから徒歩 3 分 Большая С...